『劇場版テンペスト3D』バーチャル製作発表 開催!!

多くの作家が絶賛し、瞬く間に読者の心を捉えた「テンペスト」。
舞台化、NHK BS時代劇でのドラマ化を経て、沖縄返還40周年を迎える2012年、
ついに『劇場版テンペスト3D』として大スクリーンに登場いたします。

公開に先立ちまして、主演の仲間由紀恵さん、
共演の谷原章介さん、高岡早紀さんが登壇し、本作の完成報告会を実施いたしました。

本イベントは、リアル3Dを体感できる「3Dホログラム」と、
会場の「ニコファーレ」最大の特徴である360度LEDモニターを活用し、
『劇場版テンペスト3D』の世界観を創出した、前代未聞のバーチャル製作発表となりました。


本作では、女に学問が禁じられていた19世紀の琉球王国に生まれた<真鶴>と、
男として身を偽り政治の世界に身を投じていく<孫寧温>の1人2役を、
仲間由紀恵さんが演じています。
ステージには、実物の仲間さん<真鶴>と
3Dホログラム映像によって作られたバーチャルの仲間さん<孫寧温>がそろって登場し、
会場を沸かせました。
夢の共演を果たした2人(?)は、実際に会話しているかのような見事な掛け合いを披露しました。



【『劇場版テンペスト3D』バーチャル製作発表】

■日時:11月28日(月)
■場所:ニコファーレ
■登壇者:仲間由紀恵さん、谷原章介さん、高岡早紀さん


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【製作発表 Q&A】

―お一人ずつご挨拶をお願いいたします。

仲間由紀恵さん:長く携わった作品が大きなスクリーンの迫力ある3D映像で
観ていただけることになり、とてもうれしく思います。

谷原章介さん:今回、映画化されたことで、芝居を見せるメディア
すべて(舞台、TV、映画)でこの作品をお見せできることができ、
そんな作品に携われて光栄です。

高岡早紀さん:TVドラマで、この物語に引き寄せられ、3D映画化でさらに
違った見方ができることを自分自身とても楽しんでいます。


―皆さん、撮影用の衣装を着ていただいていますが、いかがですか?


仲間さん:着物を着ると、背すじが伸びますよね。
     位によって着るものが違うから、高岡さんのはすごいですよね。

高岡さん:私のはとても重いの。でも着ると役柄に入りやすい衣装でありがたかったです。

谷原さん:(仲間さん、高岡さんを見て)この紅型の衣装はいいですよね。
見せていただき、うれしゅうございます(笑)


―真鶴/寧温という役柄には大変思い入れがあると思いますが、
ずっと演じてきていかがでしたか。


仲間さん:真鶴/寧温の志の高さには、本当に頭が下がる思いです。
1年以上同じ役を演じてきて、役の上での「沖縄を救う」という思いが、
本当に自分で救えると思えるぐらい密な時間を過ごしました。
沖縄出身者として、沖縄がどのように変化していったのかを
実感することもでき、本当に一生の宝物になりました。


―3Dホログラムの演出で、孫寧温に再会してどうでしたか?

仲間さん:再会できて…といっても、実はこちらからは3Dが見られないんですよね(笑)
リハーサルを何度もしました。

谷原さん:寧温が消えて光の玉になって、真鶴の手のひらに入っていくところは
とても感動しました!

高岡さん:寧温よりも、聞得大君として真鶴に会うシーンがなかったので、
実は今、真鶴と初対面にびっくりです!(仲間さんに向かって)初めまして!


―孫寧温という男役への切り替えはどんな感じでしたか?

仲間さん:これって実は、寧温が真鶴に戻るときに感じたとまどいと
同じような気がします。


―谷原さんから見た浅倉雅博の魅力はなんですか?

谷原さん:異邦人だけど、琉球が好きで、真鶴/寧温が好きなのは変わらない。
だけども薩摩の人間なので、琉球の味方だけはできない。という葛藤に悩む姿が魅力ですね。


―谷原さんと浅倉雅博の共通点はなんですか?

谷原さん:10回以上も沖縄に行っているので、沖縄が好きなところ。それと、
仲間さんのことが好きなところですね!


―仲間さんと谷原さんは共演シーンが多いですよね。

仲間さん:そうなんです。この間も夫婦役でしたし。だから打ち解けるのが早いんですよ。

谷原さん:いつも塚本くん(喜舎場朝薫役)がいい感じで邪魔してくれるんですよね(笑)


―高岡さんはとても強烈なキャラクターを演じられますが、いかがですか?

高岡さん:すごく気持ちよかった。「もっともっと」と監督に言われて、ストレスためずに
好き放題にやってカットがかかると監督が大笑いしているんですよね。
このぐらいでいいんだという、それがバロメータでした。楽しんでやらせていただきました。


―仲間さんとは敵対関係の役柄でしたが、撮影現場ではどのような雰囲気でしたか。

仲間さん:敵対しているときのほうが楽しかったです(笑)

高岡さん:「今日もいじめてくれるの?」って言っていたものね。
カットがかかると、もうきゃっきゃきゃっきゃしてました。


―3Dで一足早くご覧いただいて、どうでしたか?

仲間さん:実は私、3D映画を観ること自体が初めてだったんです。奥行きがすごかったです。
首里城を守る龍がこちらに向かってくるところは怖くて、メガネをとりたくなりました(笑)

高岡さん:龍が出てきたところは、私、つかみたくなっちゃった(笑)
臨場感がすごいですね。自分もその場にいるようでした。


―最後に代表して仲間さんよりメッセージをお願いします。

仲間さん:『劇場版テンペスト3D』は来年1月28日(土)公開です。
首里城始め、沖縄の美しさや沖縄を愛する人々の物語をぜひ
3Dで体感してください。